難聴になって一番悩む困る仕事のことブログ

難聴になった私が経験した仕事の状況や悩み困ったこと!

障害者手帳を持てないという事が難聴者の仕事探しを難しくしている

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新しく仕事を探そうと思うとき、耳が聞こえづらいことを言った方が良いのだろうか・・・言わない方が良いのだろうかと悩みます。

 

それは、病院から難聴の種類である病名の診断をもらっているものの、障害者手帳を得られるほど聴力が低下していないからです。

 

現在の職場での報告の場合

途中から難聴になって聞こえづらくなっている場合、ずっと仕事を続けてきている場所でも報告しずらいです・・・

 

軽度の難聴であれば、なんとかやり過ごせることもあり「ちょっと耳が聞こえづらいんだよね」と言うだけで済まされる場合もあるからです。

 

聴力の低下がどんどん進んでしまっている場合は、会話がほぼ聞き取れなくなるので補聴器を使わない場合は言わざる得ない状況だったり、補聴器を使い始めたとしても聞き取れない言葉もあるので「だいぶ聞こえないの・・・」となってしまいます。

 

かなり聞こえない状況では、報告しずらいと言っている場合ではないので勇気を出して伝えるわけですがこれが言いづらいのです・・・

 

難聴を伝えるのに勇気がいる理由

聞こえづらくなっていることで、聞き間違いやコミュニケーショの不足という状況になってしまっていることがあります。

 

難聴でかなり聞こえづらいのだと言うことを伝えると、職を失ってしまうのではないかと真っ先に考えてしまいます

 

hearinglosswork.hateblo.jp

 

 

ミスが多くなっているのであればなおさらですよね(ToT)

新しく仕事を探すほうが難しいのではないかと考えてしまい、言わずになんとかやりすごせないものかと考え始めたりします。

 

人材派遣の担当者の意見

耳の聞こえの問題で以前相談した担当者の意見では、聞こえづらいということは企業へ言わない方が良い、でした。

 

その理由は、働けるという環境を作るのが第一目的でありネガティブな状況はあまり知らせない方が良いということです。

 

もちろん、知らせる必要があるほどの聴力であるならば内緒にはしておけません。

仕事に支障が出るため、周りの協力が必要になるからです。

 

けれど、まだ聞こえる方であったり補聴器によって少しでも改善させているのであれば言わない方が良いというのがその担当者の意見でした。

 

もし、障害者手帳があるのであれば話は別で、障害者としての仕事を紹介することができるからそうです。

この経験からすると、難聴という障害があっても障害者手帳がなければ聞こえづらいというのは働く上であまり考慮されないのが現状ということになります。

 

あくまでも一担当者の意見であって、全ての人が同じ意見を持っているわけではないのですが^^;

 

これを踏まえると、難聴者の仕事探しのカギは周りにどれだけ協力者がいるかということになるのかな。

 

障害者手帳の交付について

日本では障害者手帳の交付が受けられるのは両耳の聴力が70db以上、または片耳が90dbでもう片方が50db以上であるという条件があります。

 

両耳で70db以上では、仕事はおろか日常生活でさえもままならない状態でしょう。

何故なら70db以上ではない私でさえ、以前は人の声だけでなく周囲の音も聞こえなかったのですから。

 

難聴で聞こえづらい・聞こえないという障害を持ちながら障害者手帳がなく、仕事をする上でリスクが大きくなっていたり仕事に就くことさえままらならないという状況は、決して一人で解決できることではなく、周りの理解と協力が必要なのです。

 

難聴でありながら補聴器なしで仕事をしている人も、補聴器を使用して仕事をしている人も、様々な状況をなんとか踏ん張っているのではないかと想像しています。

 

未来には医療ももっと良くなり全ての人の聞こえが治せることを願うばかりです。